クギの種類

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クギは用途や材質、サイズなどにより様々な種類があります。木工などで一般的に使われるのは丸クギですが、床板専用、コンクリート用、仮固定用、平板つなぎ用などいろいろあります。

材質は、さびることで接合力がアップする鉄のほか、黄銅色(クロメート)や青白色(ユニクロ)にメッキされたもの、水回りなどさびを嫌う場所で活躍するステンレス、見栄えの良い真鍮やカラークギなどがあります。材質が鉄かステンレスかわからないときは、磁石につけて確認すると良いでしょう。

クギ選びで大事なのが長さです。材料の厚みの2.5倍が目安です。短すぎると強度が劣り、長すぎると打ちにくくなり曲がりの原因にもなります。厚みの薄い板から厚い板に向かってクギを打ってください。

クギの長さは板の厚さの2.5 倍を目安に選んでください。

■丸クギ( 鉄)
一般的なクギ。鉄クギはさびることで接合力を高めます。頭の布目模様は打つときにすべりにくくするためのもの。

■フロアクギ
床板用のクギ。胴に抜け防止のらせん状の溝がある。頭の穴は、金づちが最後まで打ち込めない狭いところで、穴にとがったポンチをあてて打ち込むためのものです。

■コンクリートクギ( 鉄/ 亜鉛¥メッキ)
コンクリートやブロックなどに直接打ち込みできるクギ。胴は太く、打ち込みやすいように縦に溝があります。

■隠しクギ( 鉄/ クロメートメッキ)
打ち込んだあとクギ頭が取れるので目立たなくなる。強度はないので、接着剤がかたまるまでの仮固定などに使います。接着剤が乾いたら、色のついた頭を横から金づちでたたき、払い落とします。

■波クギ (鉄/ ユニクロメッキ)
板を平面に並べてつなぐときに使う。波形が特徴のクギ。先端がとがったほうを下にして垂直に打ち込む。

■スクリュークギ(ステンレス/鉄)
胴の部分にスクリュー状に溝が切ってあり、抜けにくいので強い保持力が必要な箇所に使用される。