取りつけスペースや、方法により種類が豊富
既成の食器棚や収納家具などにも棚を増やすことができます。モノに合わせて棚の高さを変えたり、棚板を増やすことで収納力がさらにアップします。また、棚受けを壁面に取り付ける場合は、壁の中の間柱や桟などしっかり固定できる場所に取り付けてください。棚板の幅や長さに合った棚受けを選びましょう。
■棚受け
柱や桟などに直に取り付けるタイプ。棚の幅に合わせて棚受けのサイズを選びましょう。
■折りたたみ式棚受け
使用しないときは折りたためるので、限られた空間を有効に利用できます。
■棚受けダボ
棚の側板に穴をあけて差し込むタイプ、穴あけ不要のねじ込みタイプなどがある。
■受け座タイプ
側板にダボ穴をあけ、メスダボを埋め込んでからオスダボを留める。
■棚柱(ダボレール)
複数の棚板を取り付けたい時に使う。壁面や柱に2 本平行に取り付けて棚板を固定する。
■棚受け溝付き支柱
木製の支柱に等間隔の溝が付いてます。溝の高さに合った棚板を差し込んで使用します。
■(著)山田芳照 :棚受け、DIY技術監修、DIY講師