強度や使い勝手も選ぶポイント 取っ手

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強度や使い勝手も選ぶポイント

強度や使い勝手も選ぶポイント 取っ手、DIY技術監修、DIY講師 山田芳照
DIY技術監修、DIY講師 山田芳照

握る、つまむ、引っ掛けるなどの開閉動作により取っ手の形状はさまざまです。木製、陶製、ステンレス製など材質をはじめ、アンティーク調やモダンなタイプのものなどデザインも多種多様。つい見た目で選びがちですが、使うことを考えてしっかり握って開閉できるか、でっぱりはじゃまにならないかなど、購入時には使い勝手を優先させることも大切です。取っ手をとり付ける際は、引き出しや扉などの板厚も確認して、付属のネジで固定できるか確認してください。取っ手を交換す
る場合は、取付穴の大きさとネジのピッチも確認して購入してください。

■つまみタイプ
引き出しやクローゼットの開閉など、軽い力で開閉するもの向き。木製、陶製、ステンレスなど材質、形状はさまざま。

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■ハンドルタイプ
扉や引き出しの表からネジを留めるタイプと裏から留めるタイプがある。裏の場合は仕上がり時にネジが見えなくなるが、ネジのピッチを正確に合わせる必要がある。

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■引き戸用
室内の引き戸に用いられる。とりつけには引き戸に彫り込みが必要。

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■回転タイプ
回転させると取っ手が現れ、使用しないときは平らになる。床下収納の扉によく使われる。

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取っ手を裏からとめる場合
取っ手のネジピッチに合わせてネジ穴をあけ、裏側からドライバーでネジを締める。

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DIY技術監修、DIY講師 山田芳照

取っ手を表からとめる場合
固定ネジが裏側に飛び出ない長さを確認してとめてください。

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■(著)山田芳照 :取っ手、DIY技術監修、DIY講師