ワイヤー1本からうまれるクラフトアート
●材料
ベース:杉荒材 13×180×300mm
カラーワイヤー(黒か茶色) 太さ1.6mm(見ばえや曲げやすさのお好みで)
柄のついた紙(包装紙、パターンペーパーなど)、室内用水性塗料(明るい色)
■道具
ペンチ(口先にギザギザがついていないもの)、ハケ、キリ、グルーガン、塩ビパイプ(今回は16/25mm異型ソケット、径13mmを使用)、径8mm丸棒、サンドペーパー(80番程度)
1.ベースをつくる
木材をサンドペーパーで軽く整え、塗料で塗る。荒く塗るほうが雰囲気が出る
2.パーツをつくる
パーツ成型や配置の参考にしてください。
パイプや丸棒を使って、頭、髪、輪、手、足、羽根の各パーツをつくります。
ワイヤーをねじり止めたり、手足の角度を調整するには、ペンチが作業しやすい
羽根の複雑な形は、手やペンチで形づくる
3.ベースにつける
ベースの上にパーツを仮置きして、輪の位置にキリで穴をあける
グルーガンを使って、それぞれのパーツをベースに接着する
カラフルなワイヤーを使えば、写真のような作品をつくることができます。ベースに下絵を描いてピンを打ち、ワイヤーをピンに回しながら通しています
■(著)山田芳照 :ワイヤーエンジェルデザイン、DIY技術監修、DIY講師